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30代男性、優しい天才肌の躁うつ病 1 год назад


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30代男性、優しい天才肌の躁うつ病

・プレミアム放送にて、チャット欄では名指しの挨拶は御控えください ・お仕事の依頼はこちらから [email protected] ・サポートネットワークの構築:YouTubeは、患者やその家族、支援者たちがつながり、情報交換や相互支援を行える場としても機能します。ご協力のほど、よろしくお願いします。 ーーーーー 00:00 OP 00:29 双極性障害 01:32 患者さんの背景 05:56 治療 本日は「30代男性 双極性障害」というテーマでお話ししようと思います。 ケーススタディーですね。双極性障害の人はどんな人が多いのか。どういう治療をしていって、どんな形で治っていくのかということをお話ししようと思います。 ■双極性障害 双極性障害は、人口の1~2%ぐらいが発症する病気と言われていて、レアな疾患と言えば疾患です。 うつ病は人生の中で1割くらいかかると言われてますし、発達障害の人はグレーゾーンも含めると1割くらいになります。 トラウマの人も10%近くあったりすると言われている中で、1~2%というのは結構レアかなと思います。 統合失調症と同じようなイメージですね。 遺伝的な要素も大きい病気です。 双極性障害というのは、すごく元気な躁状態とうつ病と同じようなうつ状態が3~6ヶ月ぐらい、躁エピソードが1か月ぐらい、イメージとしてはそれを繰り返す病気です。 ■患者さんの背景 今回もケーススタディをやってみましょう(こちらの話は創作です)。 例えばですね、名前はスズキさんにしますかね。スズキB太郎さん。 B太郎さんは二人兄弟のお兄さんで、妹が結婚している。 お母さんがうつ病だったかもしれないみたいな、通院してたかもしれないな、みたいなふんわりした感じ。 男の子なので、お母さんの病気のことを意外と知らない感じです。 語られていないということもあったりしますよね。 親族にどうやら自殺者がいるということは聞いているけれど、ちょっとよくわからないという感じです。 母親の叔父が亡くなっていたりするのは、何となく聞いたことがあるけれど、深く家族から聞いたことがない、というような家族図です。 ちょっと変だなと思ったのは大学生の時です。 無気力な時があって、ボケーッとやってて授業もギリギリ出ているというか単位を落とすことがあったとか、人によっては留年していることがあったりして、だけどそうかと思ったら結構いろんなことができたり、バイトなどで活躍する時みたいなのがあって、天才肌と言われているという感じですね。 「お前は変わった奴だな」「お前凄いな」とか言われていたりする。 天才肌でやらない時が凄くあるんだけど、やるときはやる男みたいなイメージ。 「時々性格が悪くなる時があるよね」とか、「時々意地悪な時があるよね」とか言われていて、KYとか言われたりして、自分ってそうなのかな、自分って何なのかよくわからないなみたいな。 でもすごく優しいところもあったりしてモテるとか、友達がいるとか。 だけど嫌われたりすることも多くて、よくわからんみたいな感じですね。自己像というのがよくわからない感じ。 そうこうしてるうちに、卒業した後にはIT職に就いている。 IT職で忙しくなっていってうつ状態になる。 いわゆる自分はうつ病なんじゃないかと思う。うつ病なんじゃないかと思うけれど、何となく通院せずに過ごしていて、ある時キレて凄く散財しちゃうんですね。 自分でも変だなと思うぐらい、10万円の洋服とか高いものを買ってしまう。 これまで貯めた貯金も全部使っちゃって凄く自己嫌悪する。お酒の量も増えてしまって、自殺を考えるようになる。 そういう時に、「でもちょっと通院した方がいい」と思って受診するという形ですね。 最初はうつ病と診断されて治療が開始されるんだけど、話をしていくうちに躁うつ病と診断が変わる。 もしくは最初から躁うつ病と言われたりすることも結構あるという感じかな。 よくあるケースですね。 忙しくなりうつ状態というけど、その前に自分でアイデアを出したりするんですよね。 自分で企画して、自分で仕事を広げる。躁状態の時に。そして収拾つかなくなるみたいな感じが結構多いですね。 話を聞いてみると、抑うつエピソードと躁エピソードを辿っているんですよね。 自分で波がわかりにくいと言うけれど、話を聞いてみるとよくわかる。 何にもない期間があるんですよね。うつ状態でも躁状態でもない期間が半年とか数年続いたりした後、突然ぽっと出たりすることもあるので、何かよくわからないということを言ったりします。 ■治療 双極性障害という病気は、内因性疾患と言って脳の病気なんですよね。だからしっかり薬を飲んだ方が良いです。 薬もそんなに多くはなくて、リチウム、バルプロ酸、ラモトリギン、ラツーダ、オランザピン、クエチアピン、それくらいですね。メジャーなところは。 リチウムはうつ状態とそう状態に効く。 バルプロ酸はそう状態に効く。 ラモトリギンはうつに効く。だけど、時々躁転する人がいたり副作用として皮膚症状を出す人がいる。 ラツーダはうつに効いて、そうにも効く。 オランザピンやクエチアピンは両方に効く。 これをうまく組み合わせて使ったりします。 ただ、躁うつ病の治療は全部をなくすわけではなくて、うつ病相がちょっと軽くなるというイメージなんですよね。 大きな波だったのが、小さな幅に収まるというイメージだったりします。 躁状態を実感できなくなるので、本人としては不本意だったり、病識を持ちにくかったりします。 ただ、やはりトラブルを起こしたくないし、周りの人を傷つけたくないし、周りの人と仲良く過ごしたいということなので、こういう病気なんだよと言ったり、周囲の人に理解してもらう。 そして、周囲の人に自分を監視してもらうというのは大事です。 彼女や奥さんに自分はこうなんだよと言う。奥さんは最初ね疑心暗鬼なんですよね。「本当にそうなの?」「躁うつ病なの?」「何なの?」「自分の性格で言ってるんじゃない?」と言われたりするんだけど、理解してもらって良き支援者になってもらうように努力する。 躁うつ病の人は離婚が結構多いんですけど、それも話しますね、診察の中で。 できるだけ誠意を出すとか、フラットな時にポイントを稼いでおくことも大事だし、理解をしてもらうのも大事ですよみたいなこと言ったりします。 なかなか理解しにくいんだけど、当事者会に参加すると結構病気のことがすっと腑に落ちるみたいですね。 いくら知識として知っていても、何かやっぱりよくわからない。躁うつ病というのがわからないんだけど、普段接していた人が突然多弁になったり、突然ひょうきんになったりするのを間近で見ていると、わかるみたいです。 当事者会に定期的に行ったり、彼ら当事者の同じようなエピソードを聞いたりすると、「ああ、自分もこういうことなんだな」というのがわかるようです。 松浦さんの「双極はたらくラボ」というところがあります。YouTubeもやってらっしゃるんですが、この間コラボした時に松浦さん自身も当事者なのでそういう話をされていて、なるほどなと思いました。 僕ら精神科医はたくさん見ているんですよ。 たくさん精神疾患を見ているし、本当に人間は脳で動いているんだな、脳病なんだなということがわかるんですけれど、やはり一般の人は会ったことがないし、会ったとしても見えていなかったりすると思います。 本当に激しい場合は入院しているので見る機会がないと思います。 だから1~2%とレアな人たちなので、なかなか出会うことがないんですけど、当事者会を利用してもらうと直接会えますし、直接会うというのはやはり百聞は一見にしかずということなので、すっと理解して人間理解、自己理解が深まったりもします。おすすめかなと思います。 薬を飲んで落ち着いてきたとしても、再発率が高いので、双極性障害というのは。 8割~9割再発するので、5年以内に。 何かしらの薬を再発予防のために飲んでくださいということになります。飲んでいると抑えられますからねということです。 これが双極性障害の治療イメージです。 今回は、30代男性双極性障害というテーマでケーススタディーを行ないました。 #双極性障害 #躁うつ病 #精神科医 #益田裕介 #オンライン自助会

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