Скачать с ютуб ハヤブサのヒナが断崖の巣ダナから落下。トビが狙っている。親はケガして動けない。警察・藤沢市役所・海上保安庁・釣り人・カメラマンたちの懸命な救助活動の記録です。 в хорошем качестве

ハヤブサのヒナが断崖の巣ダナから落下。トビが狙っている。親はケガして動けない。警察・藤沢市役所・海上保安庁・釣り人・カメラマンたちの懸命な救助活動の記録です。

子育て中のハヤブサオスが脚を怪我し、餌を捕れなくなりました。メス（事態が理解できてない）がたまに捕ってくる餌の争奪戦のはずみでヒナ２羽が高さ約７０ｍの断崖の巣だなから落下、崖の途中に引っかかり、身動きできません。ハヤブサの狩りは、頑丈な脚で獲物を蹴り落とすやり方。脚をケガしたオスは狩が出来ないし、敵も追い払えない。トビやカラスが狙ってます。カメラマンや釣り人、江の島の駐在さん、藤沢市役所、海上保安庁の人など、多くの人たちによる救出劇の記録です。 ※現場は滑りやすい岩場なので、ここにいる釣り人・カメラマンたちは通常でもスパイクやフェルト等が付いた長靴等を履いています。 ※映像に映ってないですが、当時、現場には野鳥カメラマンはじめ、釣り人等が３０人くらいいました。体重約１３０ｋｇの巨漢を中心に、下でハシゴを支えてる人が沢山います。リーダー格がひとりいて、全体の状況を見ながら指示を出しています。 ※４羽のうち２羽落下・保護、残りの２羽のうち1羽は餌不足で餓死、１羽だけ巣立ちました。 　因みに、餓死した1羽は残りのヒナの餌となったようです。 ※オスが大怪我で、数日間餌も食べずに岩棚にグッタリしている状態だったので、市立動物園にアドバイスを求めたところ、この翌日、獣医さんが現場を見にに来ました。岩棚は危険で登れないし、打つ手はないとのことで引き上げましたが、その後、自力回復したのは全く奇跡的です。 ※誤解されてる方がいるかもしれないので書きます。 ・保護施設は、普段、傷ついたりした野生生物の保護をしています。たまたま、このケースは 　　いずれの施設も拒絶したということです。 ・野鳥の会等が「巣立ち雛を拾わないで」というキャンペーンをしていますが、ビデオを見て戴け　ればわかりますように、このヒナは巣立ち雛ではありません。