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【朗読】山本周五郎『異変斑猫丸事件』 初出：昭和6年「少年少女譚海」 筆名「俵屋宗八」による少年怪奇活劇譚！

00:00 タイトル 00:13 刀がひとりで人を斬る 16:56 動き出した魔剣 21:39 妖刀の正体判る 24:56 危うし‼ 少年の命 30:18 父の仇思い知ったか 36:13 エンディング 妖刀「斑猫丸（はんみょうまる）」が又も主なきままに人を斬った！ 山県大弐の怨念か魔の仕業か？ 不安に慄く江戸市中をよそに父の仇をも討たんと、少年半十郎は異変の謎に挑む……！ 【主な登場人物名等】 篤木半十郎（あつき はんじゅうろう） 篤木半兵衛（あつき はんべえ） 町与力 半十郎の父 ・「斑猫丸（はんみょうまる）」 無銘の名刀 ・「杵屋周左衛門」 木挽町の骨董商 「斑猫丸」を所蔵 三田村庄兵衛（みたむら しょうべえ） 旗本小十人組の一人 柳川重右衛門（やながわ じゅうえもん）小普請組を勤める 八木宗助（やぎ むねすけ） 重右衛門の親友 長坂八郎左（ながさか はちろうざ） 旗本 酒井出羽守（さかい でわのかみ） 根岸備前守（ねぎし びぜんのかみ） 大目附 板倉大膳（いたくら だいぜん） 町奉行 名越下総（なごし しもうさ） 町奉行 ・「村正（むらまさ）」 悪剣 「斑猫丸」はこの別称 四方木三之助（よもぎ さんのすけ） 旗本 沢本六郎兵衛（さわもと ろくろうべえ） 旗本 青山重三郎（あおやま じゅうざぶろう） 町与力 沖龍助（おき りゅうすけ） 町与力 ・「名与力三福対（めいよりきさんぷくつい）」 篤木、青山、沖の三与力の呼称 山県大弐（やまがた だいに） 由井正雪（ゆい しょうせつ） 竹内式部（たけのうち しきぶ） 藤井右門（ふじい うもん） 平賀源内（ひらが げんない） 発明家 風来山人（ふうらいさんじん） 平賀源内の号 松本出雲守（まつもといずみのかみ） 老中 弥太八（やたはち） 松本出雲守の使う忍 泉三郎（いずみ さぶろう） 反幕の少年 八十塚達斎（やそづか たっさい） 泉三郎の祖父 ・「近江兼定（おうみかねさだ）」 半兵衛秘蔵の刀 ・「遁套布（とんとうふ）」 源内の発明品 聞く読書、作業用BGM、聞き流し等々…… 少しでもお楽しみいただければとても嬉しく思います✨ 底本：「臆病一番首」周五郎少年文庫 時代小説集 新潮文庫 新潮社 1982（平成元）年10月１日発行 初出：「少年少女譚海」 　　　 1931（昭和6）年11-12月号 ※掲載時の筆名は「俵屋宗八」 ※表記、読み等は、旧字体、旧仮名遣い等対応できないもの、聞き取ることが非常に困難であるものを除き、底本に準拠いたします。 ※この作品には、今日の観点からみると差別的表現と取られかねない箇所が散見しますが、著者自身に差別的意図はなく、作品自体の持つ文学性並びに芸術性、又著者が既に故人であるという事情に鑑み原文通りとしています。 【使用ソフト・機材等】 動画編集、動画、、BGM、画像：Power Director ・Pixabay 音声収録：Scarlett Solo Studio 音声収録・編集：WavePad・Audacity #朗読 #山本周五郎 #時代小説