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【ゆっくり解説】ある日世界に風が吹いて… ポストアポカリプス系の名作‼風の名はアムネジア

ご視聴いただきありがとうございます(^^♪ 今回はほぼ全時類が全ての記憶を失くし様変わりした世界を旅する、ポストアポカリプス系の名作「風の名はアムネジア（A Wind Named Amnesia）」の解説です。 菊地秀行先生の同名小説をアニメ化した劇場版作品で、ある日世界中に一陣の風が吹き、ほぼ全ての人類が同じタイミングで全ての記憶を失ってしまう…Σ(ﾟДﾟ) 主人公もまたそんな一人だったけど、記憶を失くしてない少年に出会い、残された設備と少年からの手助けで記憶をある程度取戻し、少年との約束の本世界を旅して、唯一声をあげられる被害者としてその現状を見て知るといった流れ。 途中主人公より高い知識を持つ謎な美女に出会い、彼女の目的地まで同行しながらちょっとした賭けをし、様変わりしたこの世界で原始的ながら独自のコミュニティーを作り生きる人たちや、AIのようなコンピュータに操られながらも安全で人間らしい生活をしてる、一風変わった状況などそんな世界に触れながら、旧文明の産物ともいえる自律思考型戦闘ロボットに執拗に追われたりと、近未来のアメリカ大陸を舞台にした人類の衰退やSF要素、ロードムービー的な側面に哀愁漂う雰囲気など結構色々詰まった作品^^ 人類同士の争いや愚かさで文明が衰退し、世紀末的な世界観で争い続けたり、抗いその現状を打開しようとするって作品は結構ありますが、こういった切り口の作品は珍しく、その世界観からゾンビ映画のような感じられ、果たして記憶をすべて失った人類は人と呼べるのか？などいろいろと感慨深く哲学的な部分も強い作品… ガーディアンデザインには天野喜孝さん、脚本や監修に川尻善昭さんと菊池秀行先生作品に馴染みの深い方々も携わり、キャラデザなど若干時代を感じるとこもありますが、レベルの高い制作陣が多く携わり、作画もよく質が高い作品ともいえますΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！ #ゆっくり解説 #風の名はアムネジア #菊地秀行 #AWindNamedAmnesia #ポストアポカリプス #記憶喪失 00:00 オープニング 01:46 時代相応ながら科学技術水準は著しく高い世界 03:43 あらすじ 06:34 ぶっ飛んだ世界観に色々と詰まり哲学的なややこしさも… 09:12 このとんでも世界を彩る一風変わったキャラ達 13:30 感情的な演技が多い中こだわられた凄腕の声優陣 14:53 レベルが高い多くの制作陣が携わる 19:01 SF要素を彩るこだわりのメカニック 21:12 誰も予想だにしなかった世界で起こる予想外の出来事の連続