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幌尻岳（ポロシリダケ）登山2052ｍ (2023年7月23日)

2023年7月23日に登った百名山の幌尻岳（ポロシリダケ）登山（チロロルート） 幌尻岳（ポロシリダケ）は、日高の沙流郡平取町と新冠郡新冠町にまたがる標高2,052 mの山で、日高山脈の主峰であるが、その主稜線からはやや西側に外れた位置にある。 日本百名山のうち最難関の山と言われていて、山名はアイヌ語でPoro（大きい）sir（山）を意味する。 1300万年前の造山活動で生じた山体上部には第四紀の氷期に形成されたカールが認められ、2007年に「幌尻岳の七つ沼カール」として日本の地質百選に選定されている。 今回のルートは、チロロルート（千呂露川二岐沢コース） 日高町の国道274号から分岐するチロロ林道の終点（千呂露川と二岐沢が合流する地点）にある北電取水施設からスタートし、二岐沢沿いに歩いてから二ノ沢に入り、尾根に取り付いてヌカビラ岳から稜線に出る。 その後、北戸蔦別岳・戸蔦別岳を経由し、左手に七つ沼カールを見ながら山頂に至る。 3：00　キャンプ場（札幌から車で2時間50分） 3：30　出発　ストックを登山届け出付近に忘れて一度戻るロス（やってしまった30分位） 4：10　林道を経て登山口　明るくなった 4：50　渡渉を経てまずは第一段の直登　とにかくキツイ 6：00　トッタの泉で給水　水が冷たくてうまい　すくって３回くらい飲む 6：42　ヌカビラ岳☛稜線に出る　この辺は歩きやすい　梯子が2つ　ありがたい 7：12　北戸蔦別岳　ここまでは順調 8：18　戸蔦別岳　岩場が何か所もありキツイ 8：30　左手に七つ沼カール　写真で見る景色が目の前にあるのが不思議、個々の上り下りが足にきた 10：17　幌尻岳　団体客の方もいたので声も出せず 帰りは足がつって、ぜんぜんヨチヨチ歩きが限界、行きより１時間もオーバー 当初は６時間ｘ２予定が行き７時間、帰り８時間合計１５時間 今年最大の目標だった山、充実感、達成感が半端ない #幌尻岳 #日高 #チロロ #７つ沼カール