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球場でビールNo.1売り子の大学生“あみ”さん　秘訣はスピードと接客力、そしてもう一つ

真夏の熱戦が続くプロ野球ですが、選手と共に汗を流しているあるスタッフに注目です。暑い夏、スタジアムには欠かせないあの販売員に密着しました！売り上げナンバーワンあみさん！夏真っ盛りのスタジアム、新型コロナによる制限も緩和され、楽天モバイルパーク宮城はこの夏、様々なイベントやグルメが展開され、多くのファンで賑わいを見せています。姿を現したこの女性は、大学生の「あみ」さん。あみさん： 「暑いですね！」彼女の仕事は…。スタジアムに不可欠な飲料などの販売員、いわゆる「売り子」です。ピークの時期には、1試合で120人以上が稼働する売り子。その中で3年目のあみさんは今年、部門別の月間売上ナンバーワンに輝きました。あみさん： 「ホーム戦は毎日出てます。すごい自分の中で生きがいレベルで、本当に楽しいと思っていて」開場！一斉に駆け出した売り子さんたち。しかし、あみさんはなぜかスタジアムの外へ…。あみさん積極的にいきます！周辺のグルメやイベントを楽しむ入場前のお客さんが最初のターゲットです。観客： 「農作業の合間に野球をみて、ビールを飲むのが最高！」あみさん： 「自分から声をかけていく感じですね。どんどんいっちゃいます！」午後6時、プレーボール。するとその裏では！ F1レースのピットインさながらタンクを空にした売り子が次々と補給に飛び込んできます。開始前後の1時間が最も売れる時間帯。売り子には基本給をベースに杯数によってインセンティブが支払われる仕組みで、売り上げによって大きな差が出ます。スピードと接客力、加えて売り子にはもうひとつ重要なポイントがあると、あみさんは言います。コミュニケーションとって信頼関係！あみさん： 「今の方は常連さん。私はどちらかというと広くより狭くたくさんコミュニケーションとって信頼関係を深くしている」あみさんが、また走り出しました。あみさん： 「これから頑張り時！」15キロのタンクを背負い、歩き続けておよそ6時間、最後まで足は止まりません。試合終了後に最後の1杯が売れました！客： 「最後だから最後の一杯をと」あみさん： 「頑張りました！」 客： 「まだ明日ね！」さて、この日は何杯売れたのでしょうか？あみさん： 「きょうは191杯でした。目標は300杯！先輩がとったんですけれど、メンタル面でも自分的に成長できたと思っているので、難しいと思うんですけれど、目標は高く、その為に日々頑張っていきたい」 詳細は NEWS DIG でも！↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tb...