Скачать с ютуб 【合戦解説】河越夜戦　北条 vs 上杉・古河公方　〜 小田原北条家を継いだばかりの氏康の政治力不足を突き 北から両上杉に公方軍 西から今川軍が攻めて寄せ 窮地に立たされた氏康は巻き返しの動きに出る 〜 в хорошем качестве

【合戦解説】河越夜戦　北条 vs 上杉・古河公方　〜 小田原北条家を継いだばかりの氏康の政治力不足を突き 北から両上杉に公方軍 西から今川軍が攻めて寄せ 窮地に立たされた氏康は巻き返しの動きに出る 〜

時は 戦国時代中期 天文7年(1538) 10月 古河公方 足利晴氏と手を組んだ北条氏綱は 晴氏の叔父である小弓公方を決戦にて討ち果たし、下総から上総一帯までを支配下に置き、北は武蔵半国、西は東駿河に至るまでの 広大な領土を有する戦国大名へと躍進させ、家督を 嫡男 氏康へ譲り 小田原に隠居した。 三代目 小田原北条家当主となった氏康は 引き続き 古河公方を後ろ盾に 関東全土の制圧に向け態勢を整えるも 家督を継いで3年後の 天文10年(1541)8月 父 北条氏綱の死によって 潮目が変わり始める。 その一つが 水と油と揶揄された 山内上杉 と 扇谷上杉が和睦し 共に手を取り合い 北条にあたるとの盟約を結んだことであった。 そしてもう一つが 氏康の妹の嫁ぎ先でもある 古河公方 足利晴氏が 北条から距離を置き始めたことであった。 それを察知した 山内上杉家当主 上杉憲政は 己こそ真の関東管領であることを訴え 古河公方を懐柔すると、安房の里見義堯、駿河 遠江の今川義元と共に 北条包囲網 構築を提唱した。 その動きを察知した北条氏康は 長年 啀み合っていた甲斐 武田家と同盟を結び 上杉や今川へ牽制の動きに出るも 今川義元の挙兵により 対北条連合軍による侵攻は始まった。 西からは 今川軍が富士川を渡り富士郡へ侵攻、北からは 両上杉軍に古河公方の隊も加わった大軍が河越城を包囲。 この危機に 氏康は 河越城に 叔父の北条幻庵、一門の北条綱成を入れ 籠城する間に 相模・伊豆の主力で今川軍を蹴散らし その後 河越救援に向かう算段をたてるも、古河公方の北条離れが想像以上に兵の士気を低下させ、 とても戦い続けられる状況ではなくなっていた。 己の未熟さや傲慢さに気付いた氏康は 父の遺した『義』の言葉を思い出し、武田晴信の媒のもと 駿河領の全てを返還することを条件に今川義元と和睦。 そして 真の敵である 両上杉との決戦に舵を切った… [ご覧になられる方へ] ※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください ※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね！ ※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります ※合戦や物語の出来事は諸説あります ※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません ※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております ※演出時に大きな音が出る場合があります ※2022年時点での歴史資料を元に作成しております #戦国時代 #合戦 #歴史