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第二部各論 第3章1節 「50歳から花開く人、50歳で止まる人」 1 год назад


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第二部各論 第3章1節 「50歳から花開く人、50歳で止まる人」

・プレミアム放送にて、チャット欄では名指しの挨拶は御控えください ・お仕事の依頼はこちらから [email protected] ・サポートネットワークの構築:YouTubeは、患者やその家族、支援者たちがつながり、情報交換や相互支援を行える場としても機能します。ご協力のほど、よろしくお願いします。 ーーーー 00:00 OP 02:22 50歳の悩み 06:57 どんな人が花開くのか? 10:06 50代のうつ病 11:53 理想と現実 本日は「50歳から花開く人、50歳で止まる人」というテーマでお話ししようと思います。 これは中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されていた本のタイトルなんですけど、タイトルをそのまま借りてきた感じです。 その本の内容とはまた別に、精神科医目線で50歳というテーマで話してみようかなと思います。 50代の方で精神科に通院している人はたくさんいらっしゃって、50代になってうつになって初めて通院する人も結構いるかなという感じです。 遅発パラフレニーで50~60代から妄想のようなものが出てきてご近所トラブルが増えて通院をする人もいるし、最近になって発達障害を知って、私もそうじゃないかと思って精神科の初診で来られる人もいるし、PTSDの問題もこの年齢になって来るとか、遺産相続の問題でうつになってとか、いろいろなタイプがあります。 50歳はどんな年齢かというと人生100年時代と言いますので、中間といえば中間ですが、だいぶ後半という感じです。 0歳で生まれて子ども時代を過ごし、15歳から30歳ぐらい、思春期というか脳の成長する時期を過ごし、30代から50代で社会でしっかり働いたり子育てをしたり、いよいよ完成の時というのが50代なのかなという気がしますね。 自衛隊だと55歳が定年です。僕は医者のキャリアのスタートを自衛隊でやっていましたから、55歳定年という感覚がまだ残っているんですけど、今時は65歳まで働いて、プラス何年か働く、70歳ぐらいまで働くというのが一般的かなという気がします。 ■50歳の悩み 50歳とはどういう時なのか、どういうことで悩んでいるかというと6つの項目に分けて喋ろうかなと思います。 身体のことを言うと、やはり体力が低下してきたり、持病を抱えることが増えてくる。 元気出ないな、昔のようにいかないな、もっとダイエットした方がいいのかな、ダイエットしても体の調子悪くなるしな、とか。 体力つけなきゃと言ってジムに通うんだけれども、なかなか続かなかったり、かえって怪我をしてしまったりする。 仕事と家族と結構大変な時期なんですよ。 お子さんがいらっしゃる場合は、例えば10歳から20歳くらいで、思春期の元気な子どもを支えなきゃいけなかったり、大学生になったらすごくお金がかかるし、最近だと子どもの就活も一緒に考えてあげなきゃいけないことが多いので、そういう意味ですごいプレッシャーもかかるし、大変な時期ですね。 親も70歳から80歳で介護が必要だったり、場合によっては片方が亡くなって片方の親の面倒を見なきゃいけないとか、遺産相続の問題があったりとか、色々あります。 遺産があるところは遺産相続、遺産がないところは親にお金を援助して生活費の補填をしてあげるとか、いろんな家があります。とにかく大変です。 仕事についてもポジションが出てきて、出世している人は出世している人なりの苦しみだったり、やらなきゃいけないことがあったり、責任があったりします。 逆にキャリアをうまく積めなかった人、派遣の人とかだと、今度は就職口がなかなかなかったり、転職がほとんどできなかったり。 あと事務職ですよね。東京だと事務職が減ってるので、なかなか仕事が見つからないことも多いです。 出世していても大変だし、キャリアを積めなかったとしても結構迷う年齢なのかなという感じがします。 友人関係も、相手もいろいろ問題があったりするのでオープンに喋りにくかったりする。 遊びに行くとか趣味の友達を作りにくいですよね。 60代、70代になると、逆にうまく周りと仲良くしやすいんだけども、この年齢は色々互いにナーバスな時期でもあるので相談しにくい気がします。 お金についてもすごく不安がある時期かなと思います。 とにかくお金が必要だし、お金のかかる時期です。 あとは学びや趣味ですよね。 好きな学問とか趣味とかがあると息抜きになるんだけど、ない人の方が多いんですよね。 だからある人はうらやましいなとか、そういう風に思う時期でもあるのかなと思います。 イチから趣味を見つけようとすると、他のことが大変なのでなかなかそんなこともできないので大変だなと思います。 昔の50歳と今の50歳で全然違うと思いますね。 10年、20年前の50歳と全然違って余裕がないし、凄い働かされるし、だんだんリーダーこそもっと働けという時代になってきていますし、世代ギャップも感じる。 20代の子はね、新入社員は甘やかすじゃないけれども、激しく突っ込んだら辞めちゃうし、まあそういう年齢かなっていう気がします。 あとは人数が多いですね。 日本人の平均年齢が48歳なんですけども、だんだん50歳ぐらいから世代の人口が減っていくんですけど、年齢ごとの人数は多いという形で、日本のボリュームゾーンだったりもするという感じはします。 というのが50歳です。 ■どんな人が花開くのか? ここからどういう人が花開くのか、どういう人が潰れてしまうのかということですが、結論がいきますかね。 結論から言うと、「健康」と「習慣化」がうまくできている人は、やはり花開くというか、充実した人生を送りやすいです。 健康をとにかく意識していくというのは、僕もよく見ていて思います。 健康とは何かというと、結論、習慣化しているということなんですよね。 規則正しい生活をしてしっかり眠れている。ご飯もしっかり食べられている。かといって食べ過ぎたりしない。 お酒は飲み過ぎていない、タバコは吸わない、そういうことだなと思います。 あとは変なストレスがない、借金ぐらいはあっても良いのか、変なトラブルがなくてストレスが少ないというのがいい状況かなと思いますね。 お酒をやめる人は本当に増えたなと思います。 僕も飲まなくなってそろそろ3年経ちますけど、益田先生を見習って断酒しはじめましたとか、減酒してますと言われる方も多いですね。 お酒を飲まなくなったら本当に元気になりましたとか、体調が良くなって本当に良かったですとか言われます。 結局、内的な充実が大事だということに気づくことが多いのかなと思います。 僕もまだ50代じゃないのでわからないですけど、いろいろなことを知ったり、いろいろなことを経験していく中で、一番大事なのは健康と家族の幸せだよねということが増えますよね。 本当かどうかわからないですけど、もしかしたら億万長者になった方が幸せなのかもしれないですけど、一般的には内的充実が重要と言われています。 そういう知識をつけていくとか、いろいろな見方ができるとか、いろいろな経験と知識と自分の感情、そういうものがうまくつながっていく、連結できてくることが増えるといいのかなと思います。 知識として知っていたことが体験を伴って腹に落ちてくるというか。 歴史の出来事も今までだったらよくわからなかったのが、自分の人生経験と重ね合わせて、織田信長はこんな気持ちだったんだなとか、家康はこうだったんだなとか、そういう感じですよね。 と言いつつ、幼い人がいたりする。 自分の同世代でも幼い人がいて驚いたり、傷ついたりする。 「アホなんじゃないかこいつ」みたいなことを思ったりとかもする、というのが50代の人の診察でよく聞く話だなと思います。 ■50代のうつ病 うつ病の人で50代で休職になって、復帰がなかなか難しい人というのは結構いますね。 うつ病で薬が効く人は3割くらい、薬がなくても治る人が3割くらい、なかなかよくならない人が3割くらいいると言われています。50代で発症して社会復帰が難しい人はいますね、一定数。 復帰したとしても元のように働けないとか、そういう人もいて、その場合は低空飛行を決断するということをしたりします。 クビにならない程度で働くとか、休職期間をうまく使うとか、そういうことも決断する時期だったりします。 これが20代の若い人や30代だと転職とかいろいろ考えるんだけれども、この年齢でのうつや病気のときには、どういう風にペースダウンをしていくのか、ということを考えたりします。 と言いつつ、今度はかといってお金の問題もあったりするので、単純に低空飛行だと良いというわけでもない。 共働きだと奥さんは頑張って、旦那はゆっくりしているのがいいのかとか、旦那さんはしっかり働いてるのに、奥さんはゆっくりしている。うつだから。 葛藤とかあったりします。 でも大事なのは内的な充実なので、お金を使うとか稼がなきゃいけないという昭和から、脱昭和をやっていかなきゃいけないという感じではあります。 ■理想と現実 どのような選択と行動をしていくのかも考える時期なのかなと思います。 不安やストレスはなくなることはないんですよ。人間が生きている限り。 それは当たり前といえば当たり前ですけど、どう折り合いをつけるかというか、何をやって何をやらないかという決断をしなきゃいけないんですよね。 今まではそういうことが必要なかったんだけども、こういう年齢を機にやはりしなきゃいけなくなってくる。 子供の限界を見定めなければいけないとか、大学を卒業する人は7割とか8割ぐらいなんですよ。 大学によっては6割のところもあると思いますね。 中退する人も珍しくないんだけれど、ちょっとレールから外れたかもしれない子どもとどう付き合うのか、どう向き合うのかも考えていかなきゃいけない。 そういう中で自分はどこまでできるのか、何ができないのかを考える、選択していくということです。 世の中のことを100%理解することはできないけれど、少しでも知っていく。自分自身、社会、今の変化していく状況を見ながら、できるだけ合理的な行動を取っていく。 かといって元気があるわけでもないからなかなか大変だなと思います。 でもまあ、そういう患者さんとやりとりしていくと、自分もすごく勉強になるというか、いろいろなことを考えさせられます。 今回は、50歳から花開く人、50歳で止まる人というテーマでお話ししました。 ライフステージの理解はとても重要かなと思います。 0歳で生まれてきて今は100歳まで生きます。こういうステージというか、時間感覚があります。 息が詰まりそうになることもありますけど、こういうことに慣れていくことも必要です。 永遠に若いとか、自分が年をとっている実感がない人は発達障害の人にはいますけど、そうではなく一年一年死に近づいている、ゴールに近づいている感覚を持つのもとても重要なんだろうなと思います。 このチャンネルは40代、50代の方、特に女性が見ているんですね。 7割くらいはそんな感じですのでいいテーマだと思います。 オンライン自助会というのをやってます。そこでは雑談したりいろいろ病気のことを語ったりしています。 もしよかったらそちらの方もご参加いただければなと思います。メンバーシップの方から入れます。 #精神科医 #益田裕介 #オンライン自助会

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