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過酷【特急やくも】出雲市⇔岡山　1日何往復できる？【ぐったりはくも】381系振り子式国鉄型特急電車

特急やくもは岡山から山陰の米子、松江、出雲市方面を結ぶJR西日本の特急列車。運転本数も非常に多く毎時１本程度の運転間隔。 しかしながら自然振り子式という国鉄時代から使っている旧型の特急電車381系は伯備線の連続する急カーブを高速で走行するために車体を傾けるのだが、これが揺れて車酔いすると評判で車内にはエチケット袋が備わっているほど。そんな特急やくもに１日乗りまくって何往復できるか？体力の限界まで挑戦した過酷な鉄道旅行（シャトルラン） 果たしてトラ猫は吐くことなく乗れるのか？ パノラマグリーン車が連結された編成もあり、最前列からの伯備線の車窓・前面展望（高梁川、日野川、大山、中海、宍道湖など）をお届けします 381系は国鉄型として最後まで定期運行されて残っている貴重な特急電車形式。伯備線特急には新形式が投入されることがJR西日本から発表されておりそろそろ引退が近づいてきています。 新型車両が入る前に。最後の国鉄型特急電車かつ、世界初の振り子式車両の勇姿を鉄道ファンは今のうちに目に焼き付けましょう。 今回はＪＲ西日本の超お得な乗り放題切符、どこでもきっぷを活用して過酷な鉄道旅をしました。 過酷な旅というタイトルにしていますが、特急やくも、381系、そして伯備線の魅力を存分にお伝えします。 JR西日本は2024年春以降、岡山県と島根県を結ぶ特急「やくも」に新型車両（273系）を2024年度に導入すると発表した。1982年から走り、老朽化が進む現行車両（381系）は同年度中に引退する。これで国鉄時代に導入された「国鉄型特急」はJR西で全廃され、本州の路線からは姿を消すことになる。 　形式は「273系」。特急形直流電車です。計44両（4両×11編成）を導入します。また、新たに開発・実用化した、国内初となる「車上型の制御付自然振り子方式」により、乗り心地の向上が図られます。これは、車上の曲線データと走行地点のデータを連続して照合し、適切なタイミングで車体を傾斜させる機構です。 　ほかにも大型荷物スペースの設置、座席間隔の拡大、車内Wi-Fiや全席コンセント、防犯カメラの設置、機器の二重系化など、サービス面・セキュリティ面も向上します。 また、やくもの運転開始50周年を記念し、国鉄カラーのベージュとえんじ色に塗られた車両を381系に復活させる。全11編成のうち1編成で、3月19日から毎日運転する。 #JR西日本 #伯備線 #特急列車 ======== 00:00 出雲市駅（１本目） 5:15 岡山駅（パノラマグリーン車最前列乗車） 9:38 伯備線大雪の前面展望 12:03 上石見駅 14:13 宍道湖 16:11 出雲市駅（３本目） 19:43 岡山駅（４本目） 22:28 出雲市駅（５本目）