Русские видео

Сейчас в тренде

Иностранные видео


Скачать с ютуб 禁断の果実!? 「完熟」にこだわる兵庫・川西産 知られざるイチジクの世界 в хорошем качестве

禁断の果実!? 「完熟」にこだわる兵庫・川西産 知られざるイチジクの世界 5 месяцев назад


Если кнопки скачивания не загрузились НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу страницы.
Спасибо за использование сервиса savevideohd.ru



禁断の果実!? 「完熟」にこだわる兵庫・川西産 知られざるイチジクの世界

なにやら大きな鍋で煮込まれている液状のもの。 少しドロっとしていますが・・・いったい何でしょう? ヒントはお好み焼きやトンカツに使われる調味料。 正解は「ソース」です。 このソースを作っているのは 大阪府羽曳野市にある食品会社。 ただのソースではありません。 原材料に「あるフルーツ」を使っているということで、 倉庫を見せてもらうと… 【ツヅミ食品・高橋さん】 「これは羽曳野のイチジクですね」 原材料になっているフルーツとは「イチジク」です。 イチジクの旬は夏から秋にかけてですが、 この会社ではシーズン中に収穫した実を冷凍保存して使っています。 皮をむいたイチジクをミキサーにかけてペースト状に。 タマネギやトマト、香辛料などと合わせ、 じっくり煮込んで、仕上げていきます。 【ツヅミ食品・高橋さん】 「イチジクはミカンやバナナに比べて、香りも強くない。  どちらかというと控えめ。それでも、あたたかい甘さがある果物だと思っている。  そういう感じの味が出ている」 「いちじくソース」は年間10万本売れるというヒット商品。 使っているイチジクはすべて羽曳野を含む南河内産のものです。 【ツヅミ食品・高橋さん】 「子どものころから食べている好きなイチジクを  ソースに使えないかなっていう発想で作り始めた」 実は、関西にはイチジクの産地がたくさんあります。 都道府県別の出荷量を調べてみると、 ベスト5のうち、なんと関西の府県が3つもランクイン! 全国へ出荷している5割が関西からなんです。 いったい、なぜ関西でイチジク栽培が盛んなのでしょうか? 出荷量全国4位、兵庫県の施設を訪ねると… 【宗田研究員】 「兵庫、大阪、和歌山は大阪湾を囲んでいる地域で比較的温暖。  イチジクはそもそも柔らかい果実で、輸送にはちょっと不向きな果物。  新鮮なものをすぐに大消費地に届けられるということで、  兵庫、大阪、和歌山がイチジクの産地になった」 さらにこの宗田さん、興味深い資料を見せてくれました。 【宗田研究員】 「こんな資料を兵庫県が昭和7年に作っていた。  イチジクがどういう歴史でどんな風に作っているかというのが残っている」 兵庫県が1932年(昭和7年)に発行した県内の農作物に関する調査です。 なかには、「兵庫県川西市」と「イチジク」に関する一文が書かれていました。 『大正14年、前川友吉氏  桝井ドーフィン種  栽培の結果、  旧来の物に比べ  収益多かりしため  栽培者増加したり』 「桝井ドーフィン」とは現在国内で最も多く作られているイチジクの品種です。 これは約100年前に川西市で栽培に成功したという記録。 つまり、川西市が〝現代いちじく発祥の地〟だということを示しています。 その川西市でイチジクを栽培する農家を訪ねました。 今西慶春さんです。およそ100本のイチジクを育てています。 【今西慶春さん】 「イチジクは乾燥するとダメなんです。  といって水が溜まるとこれも根腐れしてダメ。  (川西市は)猪名川があり、そこから水を引ける。  畑の中に水を入れて水浸しくらいにする。  ただ、水はけがいいですから、水は1時間もすれば引いてしまう。  イチジク栽培には向くというそういう土地柄」 実は、イチジクは完熟してからの日持ちが難しい果実。 しかし、川西市では「完熟」にこだわっています。 【今西慶春さん】 「朝にとります。川西の特徴。  朝どりで完熟したやつをとります。  午前3時ぐらいから。真っ暗ですから、電気つけて。とるんですよ」 こちらは川西市の洋菓子店。 パウンドケーキや生キャラメルなど十種類以上のイチジクを使ったスイーツを作っています。 【おおたにシェフ】 「夏のフレッシュなイチジクはジューシーでありながら、プチプチと風味がやみつきになってしまうような味。川西で店をやっている限り、地元の人に手土産として持っていっていただける商品を開発したかった」 手間が掛からないわりに収益性の高いことから 新規就農でイチジク農家に転身される方も多いということです。 関西のイチジク文化はまだまだ広がっていくかもしれません。 #イチジク #農業 #農家 #川西市 #新規就農 #桝井ドーフィン #ツヅミ食品 #やさしいニュース #テレビ大阪 ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ やさしく・わかりやすくお伝えする「やさしいニュース」や スポーツ、日本経済新聞社とのコラボ企画など日々、配信中! 【チャンネル登録】 https://www.youtube.com/c/tvosakanews... 【SNS】 ▶X(Twitter)   / tvosaka_news   ▶Facebook    / tvosaka.news.fb   ▶TikTok     / tvonews   ▶Instagram    / tvonews  

Comments