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近江鉄道 吊り掛け駆動 220形 貸切列車前面展望 彦根-多賀大社前

1991年から96年にかけて、レールバスLE10形の置き換え用として登場した単行電車、近江鉄道220形。 様々な流用部品を利用して車体を新造した車体更新車で、主電動機は戦前製のMT15形、駆動方式は吊り掛け駆動となっています。 6両が製造され、八日市-貴生川間や多賀線で主に使用されましたが、老朽化により2015年3月で営業運転を終了しました。 モハ226の1両のみ牽引車として引き続き使用され、その他5両はしばらく彦根駅構内の近江鉄道ミュージアムにて保存されていましたが、閉館に伴い2019年2月までに5両とも解体されました。 2022年8月27日、MKトラベル主催の「近江鉄道220形　音鉄・撮影ツアー」が行われ、録音録画機器のみ搭載した無人の貸切列車が、彦根-多賀大社前間で運転されました。 その際の、前面展望映像になります。