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五十嵐カノア8.33をスコアしベスト16進出！エルサルバドル・プロ 初日 ハイライト映像

ワールド・サーフ・リーグ（WSL）2023チャンピオンシップ・ツアー（CT）の第7戦、サーフシティ・エルサルバドル・プロ Presented by Corona は、美しいコンディションが世界のトップ・サーファーを迎え、競技が開始。 3～6フィートのクリーンな波が、プンタ・ロカ（別名ラ・プンタ又はプンタ・チラマ）の有名なライトハンダーで競技を開始した。今日はイベント初のイリミネーションが行われ、注目の ジャック・ロビンソン（AUS）、ケリー・スレーター（USA）、ジョン・ジョン・フローレンス（HAW）が同17位で早々に敗退した。 先日のISAで4位入賞し2024パリ五輪の出場権を獲得しリズムに乗る五十嵐カノアは落ち着いた演技を披露。スロースタートとなったカノアは残り15分で最初の波を掴むと落ち着いたカーヴィングターンからフルローテション・エアリバース、ソリッドなオフザリップ、再びテールスライド・エアリバースなどターンを連発し、緩急の入れた素晴らしいコンビネーションサーフィンでエクセレント8.33をスコア。残り1分でバックアップの6.93をスコアし、なんと2本で強豪2人を抑え1位通過を決めた。次のRound of 16ではレオナルド・フィオラバンティと対戦する。 https://waval.net/139170/ Film by WSL Photo by Aaron Hughes/WSL