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IMPELLITTERI - Stand in Line - Guitar Solo Cover

IMPELLITTERI - Stand in Line - Guitar Solo Cover Thank you for watching my video. It's copy by the ear. インペリテリの「Stand In Line」のギターソロを弾いてみました。 80年代初頭のイングヴェイのデビュー以降、速弾きギタリストがどんどん出現しましたが、その中において、他を圧倒したのがクリス・インペリテリです。当時、インペリテリはあまりの速さから、「世界最速の男」「音速の貴公子」と呼ばれていました。 まぁ、とにかく速かったです。現代、彼よりももっと速いギタリストが出てきましたが、80年代当時、あのスピードは完全に常識を超えていました。当時、僕自身もインペリテリについては、速すぎて、何を弾いているのか、まったく分かりませんでした。 この曲が入っているアルバム「スタンド・イン・ライン」はインペリテリが初めて出したフルアルバムでした。そして、この曲はそのアルバムの冒頭曲です。なので、僕にとって初インペリテリ体験がこの曲でした。 荘厳な教会の鐘がSEとして流れ、イントロのリフを聴いた瞬間、「なんてかっこいいリフなんだ」と僕は一発でインペリテリの虜になりました。そして、この曲は歌メロもいいんですよね。個人的に僕はハードロック史に遺る名曲だと思っています。 そして、どんどん曲が進みます。ギターキッズだった僕は「そろそろギターソロだぞ！」「インペリテリは一体どんなソロを弾くのだろう！？」と胸を期待に溢れさせました。そして、始まったギターソロが、今回、僕がアップした部分になるわけです。 正直、このギターソロはやりすぎ感が満載です。速さをアピールしたいがために、メロディを無視して詰め込みまくった感じです。初めて聴いた時、僕は「なんじゃこりゃ」と笑ったことを覚えています。スゴイのは分かるのですが、笑うしかないんです。たぶん、同世代のギタリストの方は共感していただけるのではなかろうかと。 このテンポで10連符とは、もはや意味不明。速すぎます。当時は何を弾いているのか、まったく分かりませんでしたが、今ならば分かります。正直、スケール練習を極限まで速く弾いただけのギターソロです。 まぁ、当時、インペリテリ（というかレコード会社）は「オレは世界最速だ！」と言うことをアピールしたかったのでしょうね。なので、僕にとって、この曲は「曲自体は最高だけど、ギターソロはやりすぎ」という印象を持っています。 でも、なんだかんだ言っても、僕はインペリテリが大好きなんですよね。なので、なぜかこのギターソロを練習しちゃいます。 そんなインペリテリさんを僕は応援しています。 楽しんでいただけると幸いです！