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黒潮TOKYOジャパンと鈴木秀樹“クビ”内幕を告白合戦【全日本プロレス】諏訪魔はおとぼけ、芦野は真摯に　前代未聞の３・９世界タッグ選手権会見

「全日本プロレス」（３月９日、後楽園ホール） 世界タッグ選手権の記者会見が４日、都内で行われ、王者組の諏訪魔、鈴木秀樹と挑戦者組の黒潮TOKYOジャパンと芦野祥太郎が出席した。 バックステージの掛け合いや会見ではバカの連呼などから「バカバカタッグ」、「バカバカコンビ」などとも呼ばれる諏訪魔と鈴木だが、今回の会見では黒潮が加わり更なる相乗効果が生まれる事態となった。 黒潮が自分で言おうとしたことを忘れたと言い出せば、その黒潮から「いまだに俺が弱いと思うか」と聞かれた諏訪魔もなかなか答えようとせず、しまいには「忘れちゃったよ」と締まりのない答えになってしまった。 さらに、諏訪魔から「京都（大会）で一番馬鹿に見えた」と言われた黒潮は「バカじゃねえよ！俺は！」と絶叫。「だとしたら何年バカやってんだ。バカじゃねえから俺はアメリカにいけた！」と、WWEと契約したことを踏まえて怒りをぶちまけた。 「でもクビになったんだろ」との鈴木のツッコミに「お前もだろ！」と応酬。ここから、お互いにクビを通告された時の様子を振り返る告白合戦が始まった。 質疑で黒潮が報道陣よりも先に挙手して質問するなど、前代未聞なことばかりだった世界タッグの記者会見。タイトルへの思いを真摯に語った芦野が印象的だった。 ★チャンネル登録をお願いします    / @dailysports-fight