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【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟～雪山の懲りない山伏の巻

#山伏 #修験道 #修行 #登山 #天狗 ... 『山伏螺雲の天狗道場』第11回は、修験道の根本道場・大峯山の霊地「笙ノ窟（しょうのいわや）」よりお届けします。 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素としても名高く、連なる峰々を越えて吉野と熊野を結ぶ修行の道・大峯奥駈道。 役行者によって開かれてより、数多の山伏たちが命を賭して修行してきたこの道の道中には、「靡（なびき）」と呼ばれる霊地が点在し、いまなお峯を駈ける修験者達によって祈りが奉げられています。 そうした「大峯七十五靡」の第六十二番にあたり、大普賢岳と和佐又山の中程の断崖に口を開ける「笙ノ窟」は、大峯山の極秘所の一つとして、往昔より多くの修行者たちにより参籠修行が行われてきました。 今回は、和佐又より入峯して歩を進めながら、笙ノ窟にまつわる伝説のほか、螺雲の雪中修行での失敗談などをお話します。 00:00 オープニング～林道で大ピンチ 02:14 冬期のアクセス 03:43 和佐又ヒュッテについて 07:29 登山口にて～九字 07:50 役行者御影と鷲ノ窟 09:04 日蔵上人と天神さま 10:35 歌碑（日蔵上人・行尊大僧正・西行法師） 11:29 冬の大峯 13:07 無謀な雪中修行 19:40 エンディング～次回予告 👉 次回    • 【山伏と登る・山伏が語る】大峯山・笙ノ窟～静の修行・動の修行の巻   👉 前回    • 【山伏と登る・山伏が語る】飯道山～大ボラ吹きの巻