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いしだあゆみ [ ブルー・ライト・ヨコハマ ] COLUMBIA DENON 7S-30F (1965) SPEAKER VS-106 DS-2526 25cm スピーカー NKS-5DG 空気録音 1 год назад


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いしだあゆみ [ ブルー・ライト・ヨコハマ ] COLUMBIA DENON 7S-30F (1965) SPEAKER VS-106 DS-2526 25cm スピーカー NKS-5DG 空気録音

Windows 10 PC (Straight Out) ↓USB Connection Amplifier:Nobsound NS-01G ↑Recording Camera:iPhone 13 Pro (1080p HD/60 fps With Built-in Stereo Microphones) COLUMBIAの昭和40年(1965年)頃の真空管セパレートステレオ、7S-30Fのスピーカー部です。密閉型BOXで25cmウーファー&6.5cmコーンツィーターの2WAYです。スピーカーコードに『ショウワ40』の印字があり、またスピーカー入手後日に当時のキャンペーンパンフレット原本も入手でき、昭和40年のモデルであった確証が取れました。当時の大卒初任給が約23,000円で、7S-30Fの定価は79,800円でした。 セパレートステレオと言えば、1970年代初頭~前半頃のオールトランジスタ構成の4CHシステムでリアスピーカー付きモデルの印象が強いですが、本機は真空管システムであったり、サランネットも明るくゴージャスな柄・色調であったりと1960年代モデルの特徴が色濃く出ており、同時期のラインナップにアンサンブルステレオもまだあったくらいで本当にセパレートステレオ初期のモデルです。 搭載ユニットは25cmウーファーがVS-106、6.5cmコーンツィーターがDS-2526でどちらもアルニコ磁気回路です。どちらも当時業界では有名だった?NKS-5DGというマグネットを積んでいます。またツィーターはPIONEERのPT-257AやPT-257C等とほとんど同じなのでおそらくPIONEER製ユニットです。ウーファーはどこ製か分かりませんが、当時のSansuiのユニットに見た目がそっくりなものもあります。コーンをしっかり硬めにサポートしているフィックスドエッジタイプです。1970年代の4CHセパレートステレオ時代はウーファーのエッジも大半がフリーエッジですが、フィックスドエッジのVS-106は大口径センターキャップも相まって、かえって業務用やPA用ユニットのようなオーラがあります。実際これとほぼ同じユニットが、上に書いたSansuiステレオ用ユニットの他に、ELKの1960年代の真空管ヴィンテージギターアンプ『Pro-Sonic』や『Echo Custom Amp』シリーズにも使われています。 最初テストで鳴らした際に片方のツィーターが鳴らなかったために「やってしまった」と思いましたが幸いユニット単体では導通もあり、3μFのコンデンサが死んでいただけでした。この部分のみ同容量の新品フィルムコンデンサに変えました。また底面板の外装側と背面板の縁近辺を中心にパーティクルボードの自然崩壊が始まりかけていたため、その部分は木工用ボンドをヘラで塗り伸ばして再接着補強し、背面板のビスは全て新品交換、ついでにスピーカーターミナルも取付けました。それ以外は全てオリジナルのままです。ゴージャスなデザインのサランネットは奇跡的ともいえるくらいホツレ、破れ、シミ汚れが皆無で綺麗な状態を保っており、当時でも大分高級モデルだったんだろうなと思わせる風格があります。 音色ですが、50年前どころかあと2年で60年前のモデルになりますが、全くそれを感じさせない今でも通用する音です。耳に刺さらない優しい音色ですが、『ただ古臭く籠っただけ」では決してなく十分クリアさもあります。スケール感・迫力も申し分なく、大型BOXとフィックスドエッジ25cmアルニコユニットの出す軽く弾む重低音は、今の時代の下手なコンパクトスピーカーも顔負けです。音の厚み・押し出し感やしっとりとした安定感がありながらもレスポンス良く軽快に弾むユニット、また心地よく豊かに響くBOX等々、スピーカーシステムとしてのバランスが非常に取れているように感じます。 残念ながらセパレートステレオも1970年代半ばの衰退期になると、とりあえず大きなBOXにウーファーは貧弱な磁気回路の20cm径程度のもので「鳴りっぷりは良いけどモワーンと曇った眠たい音色だなぁ」的なモデルもあり、単品ステレオ全盛期突入時期と重なったのも災いし、その頃の単品スピーカーに比べると明らかにショボさが目立つポジションですが、本機はそれらとは全くの別物で、当時のCOLUMBIA設計陣が本気で聴き込んで造り込んだなぁと今聴いても感じさせる音です。「1960年代の国産スピーカーなんてどれもナローで籠っただけでタダでもいらない」という方もいらっしゃると思いますが、COLUMBIA・VICTOR・TRIO・PIONEERあたりのこういったスピーカー、なかなか魅力的なモデルが多いですよ。

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