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誰そ彼時 -たそがれどき- / TeFu.×つむぎ オリジナルsong

氣龍画展2024のLIVEペインティングの為に制作された曲。元々つむぎがインストとして作った曲が氣龍画展に合うのでは？とTeFu.に提案。歌詞がつけられた2人の制作においては珍しい形で完成。この曲で2人が手掛ける楽曲は4曲目となる。2024/7/20に浦幌神社にて奉納される。 　 　 ＊＊＊ 「誰そ彼時」（たそがれどき） 作曲 : つむぎ　作詞 : teFu. はらはらと舞う　 影は誰そ彼（たれそがれ） 貴方ならいいと　願えど すれ違う波 一瞬の光　 そのにおいに包（くる）まれた 取り残された燈は 癒えぬまま　夜が来て… それは　とても懐かしい 記憶の　彼方で 抱きしめられたよな 手のぬくもりと　穏やかなその声 子守唄のように わたしに溶けていく 瞬きをすることさえ　忘れて 姿に見惚れた 届かないと　知っていても 触れたい 海の波の様に　彷徨うだけのこころ はらはらと舞う　 影は誰そ彼（たれそがれ） 君ならばいいと　祈れど すれ違う世界 一瞬の光　 柔らかな髪を頬につけ 二度と離さぬと誓えど 泡のように魔法が解け 目の前にいた　それは愛しびと 夢か現かと　消えないように 手をつかむ 君の瞳から　温かな涙が僕に落ち 貴方の雫が　わたしへと伝い 現を知る はらはらと舞う　今は　 誰そ彼時（たれそがれどき） 穏やかな波に反射して わたし達を照らしてる